寒波と諸星大二郎

深夜1時30分。

ビッグコミックに諸星大二郎の特別読み切り載っているとのことで、作業の休憩ついでにコンビニへ向かう。

寒波がビリビリと肌を刺す。細かい雪が舞っている。足跡を残すことに罪悪感を感じるくらいになめらかな薄雪が地面を真っ白に染めている。雲で覆われた山の奥には、スキー場の明かりがぼんやりと連なっている。雪がすべての光を反射して、街灯の少ない田舎道なのに明るく感じる。

長野に引っ越してきて、冬のとてつもない寒さにも慣れてきた。冬の空気は景色の輪郭をはっきりさせてくれる。突き刺すような冷たい空気で肺をみたすと脳みそがすっきりする。湯たんぽであたためた布団で寝るきもちよさったらない。夏よりは冬が好きになってきている。

帰り道、獣の足跡を見つける。キツネかと思ったが、キツネ特有の一直線の足跡ではなかったので猫かもしれない。猫にしては小さいのでタヌキかも。分からないけど、何がしらがこの道をついさっき横切ったみたい。

冬の夜道はそういう時間が刻まれるのがいい。

ストーブの前で諸星大二郎の読み切りを読む。宇宙船が舞台の不条理ミステリー。諸星大二郎の絵柄はなぜこんなに良いのか。
今度『諸星大二郎短編集成(全12巻)』が販売されるらしい。

めちゃくちゃ欲しいので、頑張ってはたらきたい。

ご祈祷、儀式、その他

なかなかどうして、作業がいろいろ重なってしまって日記を書けていませんでした。

昨日は、人生ではじめての神社でご祈祷を受けてきた。場所は、諏訪湖の御神渡り(諏訪湖が全面凍結して、氷が神様の道のようになる現象)を観測し、その吉凶を占う神事を執り行うことで有名な八剱神社。この時期は毎朝、気温と諏訪湖の様子をチェックしているとのことですが、温暖化もあり、もう7年も御神渡りは観測できていないとのこと。-10℃が3日は続かないと御神渡りはできないとのことでなかなか厳しそう。これから寒波がつづくらしいけどどうなるかな。

強風吹きすさぶ大寒の日だったので、寒さに耐え耐え、神前で祝詞と神楽笛の奉納を聴いて、お塩をいただき、一年の健康と心願成就(といういろんなお願い全盛りパック)をお祈りしてもらう。
身体に響くような太鼓の音だったり、リズムよく練り上げられた祝詞の音など、儀式はテンションがあがる仕掛けがいっぱいで、心機一転!という気持ちにさせてくれる。そういう心持ちを引き出してくれる儀式の強度と歴史を感じる。

東京では、真言宗の護摩祈祷を見に行くのがすきだった。儀式に火があると、やっぱりテンションがあがる。とくに成田山 深川不動堂は派手でたのしい。
曼荼羅の合唱、空間に響く声と火、すべてが劇的だ。梵字で覆われた建物のインパクトもすごい、中には1万体のクリスタル五輪塔などがあったりして気持ちが上がる。

タイの地獄寺なんかもそうだけど、仏教はとにかく体験と体感を重視する気がする、言語で伝えることの限界を知っている感じがあって、なんだか肌に合う。

そういえばコテンラジオの仏教深堀り回がすこぶる面白かったのでおすすめです!

あと、最近みたアニメーションで好きだったのも!

Juana Molina – Desinhumano
Directer: Dante Zaballa


☄️ Comet in Moominland

Animation by Karlotta Freier.

神様などへの信仰心はそこまでないのだが、自然に対する畏れはそれなりにもっている。
災いがないように、気を引き締めてみたい。すぐ油断しちゃうから。

小説『すべての見えない光』

1月11日 午前5時30分。

友人からおすすめしてもらった小説『すべての見えない光』(著:アンソニー・ドーア、ハヤカワepi文庫)を読み終える。
以前、日記にも書いたとおり厚切りパンみたいな文庫本で、全く読み終える自信がなかった。予備知識もなく、あらすじも分からない状態で読みはじめ、700ページもある文庫本を一気に読み終えてしまった。わたしにとっては、結構とんでもないことです。


全てのページを読み終えて本を閉じ、その表紙を眺める。その質量を充分に感じたあとに、少し深めに息を吐きながら、小説の中の景色に思いを馳せる。「読むことができて良かった……」と心の底から思う。10秒後に、これが読後の余韻ってやつか!とハッとする。

小説の舞台は、第二次世界大戦中、ドイツ軍の侵攻が迫るフランス。パリに住む盲目の少女マリー=ロールと、ドイツの孤児院で育ち、科学の才能に長けた少年ヴェルナー。二人の人生の間を行き交うように、物語が進んでいく。

戦争によって奪われていく自由、科学の素晴らしさと、それが否定され人殺しの技術として転用されてしまう世界、絶望のなかにある人々の優しさと裏切り、道端に転がる暴力の数々、抵抗と希望、電波、音楽……。ありとあらゆるものがここには、詰まっていた。

小説は全体を通して、1ページから10ページほどの短い断章の連続で構成されている。「長編小説を読むのは自信がない」という人にとっても、たぶん読みやすい。しかも、その断章の締め方が毎回めちゃくちゃ切れ味がよくて震える。「こんなにかっこいい文章があるか!?」と、うっとりしながら読み進めてしまう。

戦争の物語なので、悲惨で重苦しいものではある。
あるのだけれど、二人の主人公がどのような人生を歩んでいくのかを見届けていくなかで、子供の頃にこっそり聴いた外国のラジオ放送、パリの博物館にある「呪われたダイヤモンド」の行方とそれを追うナチスの上級士官(こいつの怖さの描き方がすごい!)、ヒトラーユーゲントのスパルタ学校で友と生き延びようとする生活、ドイツ軍に占領された街でどうにか抵抗しようとする女性たちの暗躍……といった、ワクワクとハラハラのエンタメ要素がふんだんに盛り込まれている。

そして、それらが「すべての見えない光」というタイトルに収斂されていくのだから、最後の方はもう大変だった!

この本を読み進めている間に、トランプがベネズエラに侵攻し大統領夫妻を拉致し次はメキシコへ武力行使をすると宣言した停戦しているはずのイスラエルは、再び(数え切れないほどの「再び」だ)ガザ地区へ空爆を行った日本政府がイスラエル製の武器を241億円分も購入していたことが分かった(こうして、わたしたちは虐殺に加担した。最悪だ)イラン全土で反政府デモが拡大し、ネットが切断され、司法当局がデモ参加者を「神の敵」として死刑に値すると表明した

現実の世界では、もうこれ以上はないだろうという「最悪」が日々更新されている。
小説のなかでは、主人公がパリから避難した街サン・マロもナチスに占領されていく。当たり前だったことが次々に奪われていく。

「マダム、わたしらは危ない目にあいそうでも、ダチョウのように砂に頭を突っ込んでいるのかい? それとも彼らがダチョウなのかい?」
「みんながダチョウなのかもしれないね」 と彼女はつぶやく(同書、p236より引用)

実際のところ、「ダチョウが危険を感じたら、砂に頭だけを隠して、何事もないことにしてやり過ごす」というのは俗説でしかない。それ(オーストリッチ効果)をやるのは、人間だけなのかもしれない。

もう砂から頭を出さないといけない、なにもかも手遅れになる前に。そんなことを考える。

この小説を読み終えるまで、舞台になったサン・マロのことなどを調べたりするのは控えてみた。小説の情報だけで、自分の頭の中に映像を作り込んでみたかったからだ。
これから、映像化されたものを観てみよう。小説を読みながら頭のなかで観ていた景色とどのくらい違うのか、原作をどう映像にしていくのか。そういう楽しみ方をしてみたいと思う。

 

アンソニー・ドーアは新作『天空の都の物語』が邦訳されたばかりなので、そちらも読んでみたい。
アンソニー・ドーアの公式サイトにQ&Aなどがあって、それがなんだかよかった。

ホームページリニューアル!

昨日、2026年1月7日にリニューアルしたホームページを公開しました。早速たくさんの人が訪問してくださって、とても嬉しいです。ありがとうございます。
(昔懐かしいカウンター機能付き。キリ番踏んだらおしえてくれます!)


今回、GoogleのAntigravityというAIエージェントにあれこれ指示を出して、プログラミングを行うソフトをつかってウェブサイトをつくりました。
私自身はプログラミングはまったくできない素人ですが、AIと対話しながらで実装とチェックと対話を根気強く繰り返すという方法です。

実際自分はどういうふうに動いてるかわからないので、エンジニアの方々がとんでもないことをやっているのだと改めて感じ、リスペクトしかないです。

今回、ほとんどホームページに常駐するマスコットキャラクターの実装に時間をつかっていました。小さい頃からデスクトップペットみたいのが大好きで、いつか自分でつくってみたいと思っていたので夢を叶えた状態です。みんなで言葉を覚えさせてください、いっぱい覚えさせるとなにかあるかも・・・?
あと、PCのひとは右クリック、スマホの人は長押しでメニューが出ます!

SNS全盛期の時代に個人ホームページを充実させる意味があるのか分からないですが、アルゴリズムの速さから外れた、ゆったりとした情報発信の場として動かしていきたいと思っています。たまに思い出したときに スーニャとお話しに来てくれたら嬉しいです。(ぜひブックマークしてください!)


こんなのもつくりました。昔懐かしいホームページ用のバナー、どこにあるかは内緒です。

映画「トレイン・ドリームス」

ずっと気になっていた、Netflixで配信されている映画「トレイン・ドリームス」を観た。
20世紀初頭のアメリカ。孤児として生まれ、季節労働者として鉄道を敷き、伐採の仕事をする男の一代記だ。

3:2のの画面で作られた画が美しくて一気に引き込まれる。アイダホ州の雄大な木と森、それを伐採するアメリカの労働者たち。

主人公のロバートは、そんな労働者の中にいながらマッチョさを感じさせない寡黙な男。ただひたすら季節労働者として鉄道を敷く、森を切り開く。恋に落ちたグラディスと自分たちで建てた家につつましく暮らす。

そんななかで他者に、自分に、まったく理不尽な出来事が度々降りかかる。人種差別、事故、火災。なぜそんなことが起きるのかわからない。わからないままロバートは生きることに翻弄されていく。樹齢500年の大木を切っているせいか、ひどい人種差別を見過ごしてきたからか…

そんな”わからなこそ”が生きることそのものだと思える。そして、宙ぶらりんになっていく。
その宙ぶらりんに何かを見出す展開の美しさに感動してしまった。

メインの舞台が森なので、人間と自然の絡まりあいの描かれ方がとても良かった。雄大な森は、”どこが終わりでどこがはじまりか分からないもの”と語られていて、自然の本質だと感じる。私たちは、どうしてもが理解できないから、はじまりと終わりをつい見つけてしまう。そして露頭に迷う。そこを一度手放せたらどんな気持ちになるんだろうか。なんて考えながら観ていた。

アドルフォ・ヴェローゾさんの撮影が素晴らしくて思わずインスタをフォローしちゃう。
主演のジョエル・エドガートンはずっとどこかで観た顔だなーと思っていたら、『スター・ウォーズ 新三部作』のオーウェン叔父さんじゃないか!そして奥様役のフェリシティ・ジョーンズは 『スター・ウォーズ ローグ・ワン』のジン・アーソだ!
もうスター・ウォーズのスピンオフだこれ!とひとり盛り上がってしまった。 是非観てね。

撮影監督アドルフォ・ヴェローゾさんのインタビュー。

そういえばスタートレックのドラマシリーズがNETFLIXから消えてしまうらしい。なんて理不尽なんだろう…
まだ『ディープ・スペース・ナイン』の途中だったのに…。

「けもの道の歩き方」著:千松信也

辰野町のもう使われなくなった図書館にできた新しい「本屋 山山」さんで買った「けもの道の歩き方」(著:千松信也、リトルモア、2015)を読んだ。

京都でわな猟をやっている著者が、猟師の視点から日本の自然を語るエッセイ集。シカやイノシシといったお馴染みの動物ごとに、その動物の生態、狩猟について、経験談が書かれている。長野には住んでいて、近くに狩猟をやっている人はいるけれども、全く知らない世界を覗き込める。

猟師としての自分が、狩る対象と同じく動物なのだと感じる場面がすごくよくて、狩猟期間がはじまってしばらくして慣れてくると、森の雰囲気で獲物が捕れているかどうかが分かるようになってくるという

「極端な話に聞こえるかもしれないが、小枝が一本ずれていたり、葉っぱが一枚裏返っているだけでも獲物の動きが伝わってくる。」(同書、60ページより引用)

以前 、読んだ「ヘタレ人類学者 沙漠へいく」(著:小西公大、大和書房)には、インドの沙漠の民が月明かりの下で狩りをして日本からきた著者が何も見えずに困惑する描写があった。テクノロジーによって得られる恩恵とともに、人間が失った能力について考えずにはいられない。

シカやイノシシ以外にも、里山で暮らす動物についての狩猟体験や歴史が書いてあるのもとてもよかった。タヌキ、アナグマ、アライグマ(日本にも生息してる!)それに鳥たち。ドバドが飛鳥時代にヨーロッパあたりから日本にきた鳥だなんてしらなかった。そんな動物や森、狩猟に関する事実、歴史が、細かい出典元とともに載っているのも魅力的だ。読みたい本が増え続けちゃう。

なにより著者の千松さんが、動物の命を奪うことについてぐるぐると考え続けていて、そのぐるぐるとした考えがそのまま綴られているのがとてもよい。そして、福島での原発事故後の放射能が野生動物にどういう影響を与えるかを書いた章は大変読み応えがあった。

コロナのとき人間たちがいなくなった中目黒の町でタヌキやハクビシンをみかけて嬉しかったのを思い出す。野生化したインコの群れたち、目黒川では誰かが捨てた亀たちが甲羅干しをしていて。大都会にもそういう生態系があって、ずっと眺めていた。

今、私は長野で毎日散歩をしている(ダイエット!)別に山奥にいくわけじゃないけど、カモシカをみたことがある(微動だにしないので誰かが森に放置した現代アートかと思った)、シカ、キツネ、タヌキはほとんど夜にしかみない。子連れの猿の群れ、キツツキ、まるで道案内をするかのように飛ぶセキレイ、昨日はキセキレイをみかけた。鮮やかな黄色が森に映える。まだ植物のことは詳しくない。知りたいことが身近にあって、それが増えていくのがとてもうれしい。

大晦日

小さいころ、「どうしても初日の出が見たい!」とダダをこねていた私に、母が”初日の出”というものは、元旦にみる日の出のことであって、現象としてはいつみても同じものだと説明して、早朝に出かける面倒を見事に回避した。そのときに、私の中でなにかずっと特別感を抱いていたお正月の幻想がおおきく崩れたことを覚えている。お正月は、地球全体を巻き込む巨大な自然現象かなにかだと思っていたのに!

今思えば、我が家は、正月に対して割とドライで12月31日でも、両親は普通に0時を回る前に就寝していた。成人式に対してもなんで成人したどうかを国に決められにゃならんのだというスタンスだったし。クリスマスや誕生日を祝うイベントも早めになくなった。
とにかく、社会の共同幻想に全然のっからないノリのわるいおうちだった。

私はといえば、クリスマスや年末年始で町が浮かれる雰囲気は、とても好き。だけど大晦日はちょっと苦手で、1年という区切りを強制的にシャットダウンされてしまうのがつらくて目を背けたくなってしまう。やっぱり毎年できなかったことばかりだらけだし。そもそも、1年365日なんて区切りを勝手に決めないでほしい!人間の勝手すぎる!猫は正月とか意識してないし!という、わがままから、なるだけ普段通りに過ごそうと努力してしまう。そんなわけで、アニメーションつくりをつづけていた。それについては、また次の日記で書こうかな。

30日は、富士見町の近所のうどん屋さん「やまゆり」にて、ジム・オルークさん、石橋英子さん、山本達久さんによるバンド、『カフカ鼾』のライブがあった。「やまゆり」は「悪は存在しない」(監督:濱口竜介)にも出てくる、古民家のうどん屋さん。そんないい場所でいい音を浴びさせてもらって、とても気持ちが良かった。富士見町という小さな町だけど、色んなところで素敵なイベントを企画をしてくれてほんとにハッピーだ。
そのあとは、信濃境駅というしずかーな駅に最近できたカラオケスナックに富士見町の酔っ払った人たちが次々にあつまって大忘年カラオケ大会となった。

31日は、朝からずっとBlenderをいじっていて、夕方からは富士見に残っているみんながおうちに集まって、紅白をみながら年越し手巻き寿司パーティ。紅白は知らないひとばかりだけど、みんなかっこよくてびっくり。なんだかんだ、けん玉とドミノはめちゃくちゃ盛り上がる。VaundyってバンドじゃなくてVaundyさんなの?アイナさんの紅白もみれてよかった。あと、米津玄師のパフォーマンスがものすごくかっこよかった(ずっと”げんし”だとおもってた)。松田聖子さんの歌声に聴き惚れて、例年通り、紅白の勝敗システムに疑問を呈した。

来年は午年らしくて、そういえば一昨年の12月はジョージアにいて、駅前の露店でたくさんのヘビグッズがあってなにかと思ったら「来年は、巳年だから」って、ジョージアでも干支を使ってるんだ!という驚きと干支って、年末年始以外ほぼつかわないよな、と思ったりした。

みんなが帰ったあとは、自分の中で大晦日感を払拭し、1年という区切りなんかのことを忘れるためにBlenderを触っていた。とても静かな夜で、朝4時くらいまで作業をした。

Blender:ジオメトリーノードの勉強🛠️

制作中のアニメーション作品『Night in the Eyewall』は台風の夜を舞台にした作品になる。

そのため、背景にも風でゆれる木々や森の葉っぱが必要になってくる。Blender*でつくることができたら、かなり作業的には楽になりそう。。。

まず森をつくるために、木をひとつひとつモデリング…なんてしてたら一生かかっても終わらなそう。数本のパターンをつくってコピペ、、、もちょっと安っぽくなっちゃうかな?と考え、パラメーターを動かすと、幹の形や、枝葉の量を調整できるような、”便利な木”をジオメトリーノード*を駆使して作ることにする。

ジオメトリーノードはたくさんの”命令箱”を線で繋いでいって、制作する。プログラミングに近いのかもしれないけど、本当に触ったことがなかったので、まったくわからない。GoogleのAI、Geminiに先生となってもらって、一つ一つ聞きながら進めていく。

Gemini 3はかなり優秀で誤情報もほぼなく、機能するものが完成してしまった。しかも、それぞれの”命令箱”がどんな機能をもつのかを、事細かに説明してもらいながら段階を踏んでつくっていったので、ジオメトリーノードの基本のキくらいの理解はできたかもしれない。

背の高さ、曲がり具合、枝の数などを調整できる。

これでいろんなバリエーションション木を画面に配置できるので、不自然感じはなくなりそう?針葉樹バージョンもつくらないと。

ついでに、森に生えている草たちが、風になびく様子も、ジオメトリーノードを駆使して、再現してみる。物理演算はPCに負荷がかかって大変なので、なるべく避けたい。

草や葉っぱはシンプルに筆で描いたものにしている。アナログな雰囲気にもなって、かわいいかんじ。それぞれ長さ、や色などがランダムに変わるように調整してある。

ジオメトリーノードだけでは、板がぴょこぴょこ揺れるような描写になってしまったので。
元素材自体にもWaveモディファイアで波立たせている。ちょっとつよい風が吹いてるように見えたらいいな。

調整できる”便利な木”のジオメトリーノードの全容。青が幹、黄色が枝、赤がその枝にはえてる分枝、緑が葉っぱです。

それぞれ、「線に面を持たせて」「高くして」、「さきっちょはほそくして」、「ぐねぐね曲げて」「枝数は何本で」、「枝の向きは…角度は…」みたいな命令を組み合わせてつくりました。

 

*Blender…3Dに関するあらゆることができる、世界中で大人気の無料ソフト
*ジオメトリーノード…ものを組み立てるモデリングに対して、組み立て方のレシピそのものからつくれちゃう機能

WebPet 格納できるようにしました

WebPet のスーニャは一定の確率でサイトの中を歩き回る設定(おさんぽ機能)にしています。

パソコンでみるぶんには可愛らしくていいんですが、スマホでみたらちょっと邪魔かも思い、

メニューのなかに格納庫を用意しました。ここにしまっておけばメニューをひらいたときだけ喋ってくれます。

格納庫専用のセリフも用意してるのでためしてみてね。

 

WebPetスーニャは、SNSの時代だけど、個人サイトも楽しんでもらえたらうれしいなと思ってつくった一工夫です。

SNSはアルゴリズムによるエコーチェンバーを加速させ、その勢いのまま社会全体をまる呑みにしてしまいました。

WebPetスーニャは誰かが教えた単語を覚えておはなしします。
その単語を覚えさせたのは、誰かまではわかりません。
スーニャを通して、そのだれかを想像するのもよいかも。

そんな勢いなしのインターネットがここです。

Webペット スーニャ[śūnya]

ついつい、ウェブペットプロジェクトをすすめてしまう。
ついに、身体をつくってあげました。名前は「スーニャ」

 

左は、スケッチ段階のスーニャ

今はふわふわと浮遊するだけだけど、そのうちいろんなアクションも増やしていきたい。
子供のときに夢中になったデジタルペットをAIに手伝ってもらって自分で作れるなんて感激。

スーニャは”ユニコーンのデジタルおばけ”という設定。
Unicode U+0966 [०](サンスクリット語のゼロ、空 )がバグって意識を持ったおばけになった。
Unicodeから生まれたゼロ(空)だから、ユニコーンのおばけ、というダジャレ。
このホームページに取り憑いて、色んな人と友達になりたがってるFriendly Ghostです。

みなさん、是非たくさん質問に答えてあげてください。

← Prev
Next →
👾
...