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2026.02.03

「28年後… 白骨の神殿」

2月1日。
1日なので、映画館へいく。松本イオンシネマまで軽トラを走らせる。

帰りの分のガソリンがなさそうなので、ガソリンスタンドへ。映画の上映時間に遅れそうだったけど、ここでガソリンいれなかったら帰りに開いてるガソリンスタンドが見つからずに立ち往生という最悪の自体になりかねない。なんとか無事ガソリンをいれて、映画館に走る。松本イオンはめちゃくちゃ広くて困る。予告編が長いおかげでギリギリ間に合う。

1本目は「ウォーフェア 戦地最前線」。「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の脚本監督作品。イラク戦争で立ち往生した米軍の話。実際におきた出来事をなるべく忠実に描いたらしい。あまりにも米軍のコマーシャル的なものを感じてしまう。エンドクレジットに出てきた、みんなで中指をたてた集合写真に、鼻白む思いになってしまう。

 

2本目は「28年後… 白骨の神殿」 監督は2021年版の「キャンディマン」を撮ったニア・ダコスタ。前作の「28年後..」続編で、その前に「28日後…」と「28週後…」がある。
「28年後..」だけ観て「28年後… 白骨の神殿」観に行ったがこれがとんでもなくよかった!!

一応「28日後…」シリーズはイギリスを舞台にしたゾンビ映画なんだけど、話がどう転んでいくのか全く読めなくて、その読めなさの先ににとんでもない最高のシーンが爆音で観れてほんとに良かった。ポストアポカリプスもので休息とチルの大切さと、最高にサタニックな儀式を同時に味わえる温冷交代浴みたいな映画だった。

ケルソン先生という孤独に暮らすマッチョの元医者のおじいさんがレコードを使って流す音楽のチョイスがとてもよくて、Radioheadの「Everything In Its Right Place」を流してたり。あの楽曲が好きなのでつい反応してしまう。たしかギャレス・エドワーズ監督も「ザ・クリエイター」というSF映画でつかってた。

とにかく、まだのひとは観てほしい!28年後は3部作であと一作あるらしい。なんだか混乱する。ニア・ダ・コスタ監督は「キャンディマン(2021)」もとても誠実に差別などに向き合ったホラー映画だったのでぜひみてほしい。

帰り路に、コテンラジオの仏教掘り下げ回の続きを聴く。これも大変に面白い。
自分は、気になったものに対してなぜそれが気になったのか、なぜ好きなのか言葉にできるまでリサーチするのだけれど、その行為に繋がる話があって自分がやってることになんとなく合点がいった思い。

松本から富士見まで下道で帰る。ナビが用意してくれた道は街を見下ろしながら抜けていく道で。山の下に湖みたいに光が溜まっていてとても綺麗だった。

2026.01.25

寒波と諸星大二郎

深夜1時30分。

ビッグコミックに諸星大二郎の特別読み切り載っているとのことで、作業の休憩ついでにコンビニへ向かう。

寒波がビリビリと肌を刺す。細かい雪が舞っている。足跡を残すことに罪悪感を感じるくらいになめらかな薄雪が地面を真っ白に染めている。雲で覆われた山の奥には、スキー場の明かりがぼんやりと連なっている。雪がすべての光を反射して、街灯の少ない田舎道なのに明るく感じる。

長野に引っ越してきて、冬のとてつもない寒さにも慣れてきた。冬の空気は景色の輪郭をはっきりさせてくれる。突き刺すような冷たい空気で肺をみたすと脳みそがすっきりする。湯たんぽであたためた布団で寝るきもちよさったらない。夏よりは冬が好きになってきている。

帰り道、獣の足跡を見つける。キツネかと思ったが、キツネ特有の一直線の足跡ではなかったので猫かもしれない。猫にしては小さいのでタヌキかも。分からないけど、何がしらがこの道をついさっき横切ったみたい。

冬の夜道はそういう時間が刻まれるのがいい。

ストーブの前で諸星大二郎の読み切りを読む。宇宙船が舞台の不条理ミステリー。諸星大二郎の絵柄はなぜこんなに良いのか。
今度『諸星大二郎短編集成(全12巻)』が販売されるらしい。

めちゃくちゃ欲しいので、頑張ってはたらきたい。

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