個人アニメーション作家・相原信洋さんの一挙上映に参加します。
精緻なドローイングとサイケデリックな色彩によって世界の混沌を描き出した、日本を代表する個人アニメーション作家・相原信洋[1944〜2011]は、アニメーションの世界にとどまらず、実験映画にも通じるアヴァンギャルドな映像世界により数多くのクリエイターに影響を与えて来ました。彼の70本に及ぶその膨大な作品群は、2016年よりフィルム整理とデジタル化が進められて来ましたが、このたび全ての作業が完了し、渋谷アップリンクにて一挙上映されることが決定いたしました。
【トークショー開催決定!】
2月10日(土)19:30~Bプログラム上映終了後
登壇者:ひらのりょう(アニメーション作家)、土居伸彰(ニューディアー代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭)
2月11日(日)19:30~Dプログラム上映終了後
登壇者:木下小夜子(広島国際アニメーションフェスティバル)、阪本裕文(NPO法人戦後映像芸術アーカイブ/稚内北星学園大学教授)
2月12日(月)19:30~Eプログラム上映終了後
登壇者:牧野惇(P.I.C.S./映像ディレクター)、阪本裕文
2月14日(水)19:30~Bプログラム上映終了後
登壇者:石田尚志(美術家・映像作家)、西村智弘(美術・映画評論家)
http://www.uplink.co.jp/movie/2018/50105