空手の進級昇段審査の日

長野に移住してから、週1で空手に通っている。日中は基本的に机に向かってるし、田舎だと車移動も多いので、体を動かすのはとても大事。週一、町の公民館の一室で2時間ほど稽古している。基本的には突きなどの基本稽古、型、約束組手なので怪我の心配もなくていい。

最初の頃は見様見真似で、”重心を落とす”という感覚が理解できずに苦労した。どんな風にやったらいいのかを説明してもらおうとしたら、言葉で理解するより身体で覚えるのが大事と嗜められた。実際、感覚的なものは言葉にしても取りこぼしてしまうし、人にはそれぞれの肉体の感覚があるから、自分で感覚を掴む必要がある。そこに気づいてから、自分の重心を意識しながら生活するのが楽しくなった。片足立ちでもブレなく立てる。

アニメーションや絵の参考になると思ってはじめたのも理由のひとつ。体の動きを意識するのは絵を描くときもとても大事。空手は、摺足を用いた重心移動や、抜き足による移動が中心で、これって幽霊みたいにスーって動くということで、予備動作をなるべくなくして打つとか、、、

つまり、次の動きが予測できないような、人間の脳内物理シミュレーションから逸脱した動きこそが武術的な動きの理想で、アニメーションは脳内の物理シミュレーションを納得させないと実在感を宿せないから、あまり参考にならないかもと思ったりもした。

1年に1回進級・昇段審査があって、それが今日で私は茶帯から黒帯(初段)になりました。
やったね!来年もゆっくりがんばります。

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